snow man
さぶっ
さて、
忘れないうちにっと… 昨晩夜中2時にこのハナシ聞いちゃったヒトは読みながしちゃって下さい。(笑)
「フタル酸エステル」
何かっつぅーと、環境ホルモンじゃねーか?と、今凄ぉーく疑われてる化学物質。
んで、環境ホルモンって何かっつぅーと、人体のホルモンに似た作用で健康に悪影響を及ぼすと謂われている化学物質。
んで、この「フタル酸エステル」。どんなモノに含まれてるかつぅーと、医療用のチューブだとか血液バッグ、家具だとか玩具だとかビニール、プラスチック類の製品あらゆるモンにかなり使われてるらしい。これを混ぜると柔らかくなって加工しやすくなるんだそうな…
さて、「環境ホルモン」って一体全体どんな悪影響をおよぼすのよっ!っつぅーと
事の発端は遡る事約65年程前から…
切迫早産治療薬(まぁー流産防止薬)として妊婦にフツーに投与されていた合成女性ホルモンDES。
んで、これを投与された妊婦から生まれた子供たち。生まれて間もない頃からガンの発症率が異常に高い。
こりゃあぶねーっつぅーことで1971年に即刻使用禁止となったそうな…
んで、この「環境ホルモン」。他にも免疫性疾患だとか甲状腺の異常だとかとの関連性もイロイロ疑われてるらしいんですがね…
今一番恐れられてるのが、「性機能障害」なわけですなーこれが…
1950年代頃から世界各地から続々寄せられた報告。
・「ある湖に生息しているオスのワニの80%の生殖器が異常に萎縮してる」だとか…
・「求愛行動をしないハクトウワシ」だとか…
・「メス同士で巣作りをするセグロカモメ」だとか…
・「不妊のミンク」だとか…
何かおかしいぞっ化学物質が動物のホルモンに影響をあたえてんじゃねーのっつぅー事をコルボーンってヒトが警鐘を鳴らしたそうな…
そんで今…
ヒトの 「生殖機能の減退」 が騒がれてる
・「デンマークで30歳成人男性の一回の射精による精液量の平均が1938年と比べて1990年では半減した」だとか…
・「フランスで成人男性の精子1CCあたり精子の数が1945年と1962年では半減した」だとか…
アメリカ・日本でも似たような調査報告が続々と…
んで問題はこの「環境ホルモン」。 ホントに危ないかどうか調査するのにエラく時間がかかるってコト。
上記の報告がホントに環境ホルモンの影響かどうかも未だに解明されてないわけでして…
実際危険と判断された時には時すでに遅し…長期にわたって既に環境に堆積していくんだそうな。
長々とすんません…
んで、何が言いたいのよっ! つぅーとサ…
最近「草食系男子」って言葉よく聞きますよねー…
危なくない?(笑)