2008/08/31

PusaN Korea

Sunday
日曜
 

 
 
さて、
 
「サラエボの花」を見ました。
 
監督は32歳の女性で初監督だそうな…
 
…って 暗い 暗すぎる。
 
(女性監督増えてきましたよね。 でも一様に暗いのは何故?)
 
ボスニア紛争集結からまだたったの10年。
2006年の失業率は48%だそうな…
 
イビチャオシム元日本代表監督の悲愴感漂うあの暗い影を垣間見ました。
 
  
 
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2008/08/30

Kunsan Korea

24時頃
around 24:00
  

 
 
工場を渡り歩いていると、様々な国からの’出稼ぎ労働者’と出会う。
 
タイ、ウズベキスタン、パキスタン、中国(最近減ったナ)、モンゴル 等等…
 
大抵2年程勤めて祖国に帰る。
  
 
ある韓国の工場でのこと、
 
バングラディシュからの出稼ぎ2人組。
 
年の頃は当時22歳位だっただろうか。名前は忘れた。
 
褐色のインド系。笑顔の気持ちの良い若者二人組みで、英語もカタコトながら
話すこともあり、訪問する度に挨拶を交わすようになった。
 
「どこにすんでるの?」との僕の問いに。
 
「そこそこ」とニコニコしながら、指をさしたのは工場に隣接する、
ずっと倉庫だと思っていた、コンテナを改造した即席家屋。
 
「会社が用意してくれたんだよ」とニコニコと話す。
 
「そっかー」と相槌をつく僕に、
  
「2年程働いたら、国に戻って結婚して家を買うんだ」と話してくれた。
 
よく働き、よく笑い、言葉の通じない異なった文化に溶け込もうとする姿勢は、
殺伐としがちな工場の風景に、暖かなほのぼのとした表情を与えていた。
 
 
彼らが工場に現れてから1年半を少しすぎた頃だっただろうか。 
ある日毎度の様にその工場に立ち寄ると、その若者たちがみあたらない。
 
別の工員に尋ねると国に帰ったと言う。
 
VISAに問題が生じた事を心配したが、そうではないようである。 
 
マネージャーが事の経緯を説明してくれた。
 
工場の給料の支払いは月末。
工業地帯に置かれたコンテナを住居にしていると物騒な事が起こらないとも
限らないので、二人の若者は差し出された給料のうち、その月の生活に必要な
分だけを手元に持ち、残りは全て会社の経理に預かってもらっていたらしい。

ある給料日の週末のこと。 
1年半の溜まった金を確認する為、全額をコンテナの家に持ち帰りたいとの申し
出があり、経理の担当者はその分を渡し「お疲れ様」と二人を送り出した。
 
その夜は二人で1年半の労いと帰国してからの夢を話しあったのではないかと想像する。
 
翌日の朝。二人して買い物にでかける事になり、コンテナの家をでた。
その間約2時間位か…
 
もどってみると、何か工場の方が騒がしい。
嫌な予感がムネに立ち昇り急ぎ帰ると、1年半住み慣れた家が燃えている。
 
消防車の放水の音と消火作業の怒号が辺りに虚しく響く…
 
 
 
火の不始末を疑われたが、原因は電気牽線のショートからの引火と判明した。
なす術もなく全てを火に奪われた二人は失意のもと帰国した。
 
 
長い月日のうち、たった1日だけ持ち帰った全ての労働の代価が、
その日たまたま起きた偶然の所為で灰塵と帰す。
この世にしばしば起こる理不尽さそのものである。
 
 
隣で一緒にその話を聞いていた韓国人のツレは大爆笑していた。
… 人格疑うゼ全く…
 
 
何かの折にフと思い出す。あの二人どーしてるかな?
若さのバネで失意を跳ね除けてくれている事を切に願う。 ニコニコとね。
 
 
 

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2008/08/28

somewhere

泥酔で樹仰ぐ
whrling round and round


 
 
酔っ払いの心境…
 
実際泥酔状態で撮りました(笑)
 
 
さて、
 
北海道出張
 
ってコトで、カメラとレンズを鞄につめこむ。 
 
んで…
 
バッテリーを忘れたコトに気がつく…
 
無用のナガモン 重いし… (泣)
 
んで…
 
今日から韓国
 
凄く良い天気。 
 
飛行機の窓外の景色とても良かったのに勿体無い…(泣)
 
  
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2008/08/25

Motoyawata

under the shadow of fountain
午下がり
 

 
 
このまんま今年の夏も終わっていくんでしょうかね?
 
年々寂しくなるな…
 
 
さて、
 
今回のオリンピックもいろいろあった様ですが…
 
一番気になった事。
 
バトミントンでオグシオペアを破った、女性中国人選手二人。
 

 
いろんな意味で、
 
凄イアルネ… 
  
 
コメントは敢えて伏せさせていただきます。(泣)
 
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2008/08/22

Katsuura

鳶と鱗雲
a kite with cirrocumulus
  

 
 
今日は涼しくてとてもすごしやすい。
 
久しぶりによく寝られました。(笑)
 
 
 
さて、
 
最近の服について
 
 
男性モノも凄くタイトなシルエットのものが多い。
 
こんなもん誰が穿けるんだっつぅー位、細かったりする。
んで、ワンサイズ上げたりすると、急に野暮ったくなったりもする。
  
存外身だしなみには気を使う性質なので、そこんとこは妥協しない。
 
果たしてギュウギュウになるワケ。
 
上着はまだ良い。我慢すればいいんだから…
うーんギュウギュウ。 特に肩… 冬は肩凝りが激しい…
 
でもね。 パンツはまずい。 破れる…
  
いー歳なのにがんばって、今だにサッカーなんかやっちゃってるお陰で、
太腿から臀部にかけて、結構な勢いで発達しちゃってたりする。
 
んでモノをおとしたりした場合… こう内股みたいにしてひろったりして、
なんかオカマちゃんみたいになったりする。(笑) 
 
オトコなら「おらよっ!」ってな具合に大股かっぴろげて拾いたいとこである。 
 

 
先日ギュウギュウスーツで出張したとき。
 
前日の商談もつつがなく終え、滞在先のホテルで朝食を摂ろうとロビーを抜け、
レストランに向かう途中。 
 
後ろを歩くツレが…
 
「うーんそれはちょっとどーなんですかねー」 と、のたまう。
 
「へっ?」 
 
「いやズボンのケツが…」
 
「…」
 
大開帳  
 
 
瞬間、前夜長期出張のストレスから解放され、その疲れも相まってヨレヨレに
酔っ払って、繁華街を練り歩いたコトがフラッシュバックする。
 
「しまった括約筋が緩んだかっ!」 
  
朝食などほっぽらかして、近くのデパートへオリンピック選手並みの競歩で
向かい、短パンとTシャツとビーサンを買い求める。
 
果たして、平日昼間の新幹線座席に、素晴らしく場違いなリゾートファッションの
ペタペタビーサンサラリーマンが出現することとあいなる。
 
「ふぅぃー最終日で助かったゼ」と、懲りずにギュウギュウな短パンを穿きながら
ひとりごちたりして…(笑)
  

 
ってオイっ!
 
ファッション業界にモノ申す! 
 
ムリな服を流行らせないでください。おねがいっ!
 
(笑) 
 
 
 
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2008/08/21

Katsuura

ツキ
once in a blue moon
 

 
 
blue moon って曲しってますか?
 
 
さて、
 
ここのところ眠りが浅いとゆうか…
 
眠らなくても平気とゆうか…
 
以前は10時間寝てました(笑)
 
今は8時間で十分です。
 

 
寝すぎ?
 
一日3時間の睡眠でも問題のないヒトっていますよね…
 
尊敬します。(笑) 
 
 
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2008/08/20

Katsuura

カブ
beetle
 

 
 
「海の家」で貰いました。
 
参萬円以上飲むと貰えます。 (嘘 笑)
  
 
 
さて、
 
「2007年度の新生児」
 
 
30人に1人の割合が所謂「ハーフ」だそうな…
 
クラスに一人か、二人って凄くない?
 
 
日本人が人気ないのか、はたまた外国人が人気があるのか…
  
単純に日本人男性に人気が無いってことなんでしょうか?
 
「オラのとこサ嫁サきてくれろ」と中国女性みたいな…
 
そういえば、周りにも多いナと ハタと気がつく今日この頃…
5人位いるかな…
 
その場合、全部女性が日本人ですがネ 
 
苦労しているヒトもいますけどね。 どーなんだろ…
 
 
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2008/08/19

Katsuura

雲の向側
the other side
 

 

なになにこの停滞感…
 
打破すべし…
 
  
んでもって、このところイロイロ身辺が騒がしい…
 
体調はすこぶる良いんだけどねーっ、精神的にダメージが… ウッ
 
 
呑むしかねっかネ? 
 
 
さて、
 
 
「対キューバ輸出/決済資金不足で代金支払われず」
 
アメリカから経済制裁を受けているキューバは最近中国と急接近している模様。
キューバの主な産業はニッケル等の鉱物、葉巻、砂糖等。
 
最近、中国からの投資をあてにした石油発掘もしてるらしい。
 
 
んで、日本からの輸入主品目はここ数年で医療機器が増大。
ベネズエラに対する医療サービスが伸びてきた為。
 
この医療機器代金を主とした、キューバ国立銀行からの支払いが滞っているそうな…
 
その額凡そ200億円。
 
日本の独立行政法人保険が肩代わりを決定したとの事。
 
 
なんだかキナ臭いな…
 
カントリーリスクの範囲内ですめば良いケド…
 
嫌な感じ…
 
 
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2008/08/18

Kawaguchi

fireworks
華火
 

 
 
完全に休み惚けでございまふ  
 
 
さて、
 
  
海いきました。
 
ガソリン高の影響なのか… 凄く空いてた…
  
でもね…
  
高くなったっていっても、ℓ当り¥80位じゃないでしょうか
 
50ℓで¥4,000でしょ。
 
4人で行けば一人あたり¥1,000程度の負担増なわけで… 
  
余暇の価値って なんだろ?
 
まぁー 実際の金額より心理的な作用が大きいんでしょうネ。
 
 
そんな中「海の家」で5人で参萬円飲んでしまった僕は論外の阿呆です。(笑)
 
 
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Kawaguchi

one of super hero showed up
神降臨
 

 
 
…なんでこんなとこに?
 
 
ってゆー位ローカル祭りのステージに御出演なさってらっしゃいました。
 
jazz界のカリスマ 世界の Terumasa Hino … 
  
   
 


 
 
侮る無かれ、このおっさんメチャクチャ格好良い
 
って… 66歳だそうな…
 
っつぅーか、普通なら爺様です。
 
あり得んナー…
 
 
なんか凄い存在感。
 
完全に圧倒されました。
 
 
一見近寄り難いカリスマ性を発しながら
あの包容力…
 
彼のステージの前は ヘソだしボランティアフィリピンダンサーグループでした。
 
なので客席は、半酔っ払いのオッサンか、アレ誰?状態のおばちゃん方…(笑)
 
 
  
 
また御爺様にパワーをいただきました。
 
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2008/08/12

Kawaguchi

summer fes
夏祭
 

 
 
音は揃ってなかったけど、
 
120人の太鼓は壮観。
 
  
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2008/08/08

Narita

cure

 

 
 
成田空港のロビーです。
 
 
さて、
  
 
 
- Alaska -
 
沿岸南北に長い土地なので、中部以南は氷に閉ざされてはいません。
 
そうはいっても、厳寒の土地です。
 
長い長い冬が始まれば、どんよりとしたソラ。そしてユキ、ユキ、ユキ…
 
住人達は皆、何の術も無く春の訪れに待ち焦がれています。
 
 
6月になると、それまで覆っていた雲が嘘のように晴れ渡り、一斉に緑が
芽吹きます。
 
それはもう2,3ヶ月しかない生命のわずかな瞬間を悟っているかの様です。
 
人々の顔も華やぎます。
ボートで釣りにでかけたり、ジョギングをしたり、散策したり… 
 
夜もありません。 静寂な白夜が横たわります。 
 
 
そして… 
 
8月も過ぎれば、また長い長い冬のはじまりです。
 
 
今このとき、
 
短かすぎる春を謳歌しているヒト達がいます。
   
 
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2008/08/07

Otaki

wishing an abundant harvest
豊作祈願
 

 

 
 
数年後、穀物類が宝の山になる可能性もあるらしいですね…
  
  
  
さて、
 
 
-夢ー について…
 
 
幼かった時分、3年ほど埼玉の南桜井という東武野田線沿線の土地に
住んでいたことがある。
  
世の風潮としてまだ、如何な郊外であっても土地付き一戸建てに住むことが、
勤め人の公然の夢として語られていたように思う。
 
父親の会社は丸の内にあったので、毎日片道約2時間をかけて通勤していた
であろうから、如何にマイホーム取得が1つの目標となっていたかは想像に難くない。
 
最近になって当時、この南桜井とは別に、舞浜近辺の開発が始まっており、どちら
を購入するか迷ったというような話を聞いた。
 
どうせならば舞浜のほうが全くもって便利であったろうに、と他人事の様に思うので
あるが…
  
まぁーそれはさておき…  
 
この南桜井という場所。当時の様子は、今となれば楽園の如き土地であった。
  
約3km以上ある校舎までの農道を7,8人の学童で集団登校する。
子供の足であるから、毎朝たっぷり30分はかかったであろう。
校舎は木造2階建て、教室から廊下に至るまで全て木造であった。
  
(余談ではあるが、この当時沿線東武野田線の車内床も木造であったように
記憶している。まったく贅沢なことである。)
  
川にはタニシがいた。 ヘビの抜け殻を棒にさして練り歩くのが流行りであった。
 
稲刈りの時期が終わると、雨が降らなくとも長靴を履いて登下校する。
農道を避け、田んぼの中を斜めに横断することで、近道をする為である。
ザリガニ釣り競争が始まるのでかえって時間がかかる。
 
日が暮れるまでカブトムシを追いかけ、夜7時過ぎに帰宅することも普通であった。
 
濃厚なオレンジの夕暮れに染め上げられた、見渡す限りの田園風景を今でも忘れない。
 
 
ほどなく、あまりに長すぎる通勤時間に嫌気がさしたのか、3年ほどでこの土地
から離れる事となる。通勤時間30分圏内の所謂ベッドタウンである。
 
十数年後この地を訪れる機会があった。
あれだけのどかであった田園風景も開発がすすみ、校舎は鉄筋製、農道も舗装
され、田畑は住宅街へと変わっていた。
  
 
まるで幻を見ていたかの如く立ちつくす。
  
夢のマイホームである。
 
 

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2008/08/06

Hakodate

extra shots
茶濁
 

  

 
 
昨日の湿気は殺人的でしたね。
 
 
東京駅の地下でおもいっきり雨漏りしてました。
 
凄い人混みです。
 
水浸しで通路が狭く往来できないのかと思いきや…
 
みんな立ち止まって携帯で写真とってやんの…
 
 
邪魔です。(笑) 
 
  
 
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2008/08/05

Hawaii

land of eternal summer
常夏
 

 
常夏の国からの贈り物です。
 
ありがとうございます。
 
綺麗ですねー こんなの見ながら酒のみたい…
 
 
 
さて、
 
母親が、ボランティアで来日した外国人に日本語を教えています。
 
いろいろな国から様々な事情を抱えた人がやってくるようです。
 
新疆ウイグル自治区からの生徒さんもいるそうです。
 
 
ある日、日本人男性が凄い剣幕で教室に乗り込んで来た事があったそうです。
 
「かみさんが逃げたっ!どこ行った!」 との事…
 
「これで二人目だ。どーやったら罰を与えられますかねーっ?」
と、のたまったそうな…
 
なんつーか… 
 
しかしながら、サスガ中国の女性は転んでもタダでは起きません。
今だに生徒として通ってきてるんだそうな。(笑)
  
 
んでもって昨日の続き…
 
 
最新号 AERA にこんな記事見出しが…
 
「もてない男が凶器になる!」
 
   
秋葉原の惨劇のきっかけも確かそんなトコでしたね…
 
 
処置無しだ。そんなの防ぎようがないじゃん
  
もしくは…
 
男性版ビューティーコロシアムか?…
 
「これまで自分に自身が無くて、通り魔も考えました。」
「これからは、明るく生きますっ!」
 
みたいな?… アホらし…
 
 
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2008/08/04

Toyosu

suna

 

  
  
 
頭ん中こんな感じ…
 
なんだか燃え尽き気味です。 
 
リハビリ、リハビリと…
 
   
さて、
 
今朝の中吊り広告(昔「ちゅうづり」と言ってた奴がいたな(笑))
 
おっさんの戯言、チと笑った。
 
 
勝手に裁判員
世の風潮に異議がある。
 
「枯れセンって、人をその気にさせるな」
「コーヒーのサイズは大・中・小でよろしい」
「黒のレギンス?ああ、あの股引きのことか」
 
----- サンデー毎日 -----
 
 
うーん…
 
「ちょい悪」の次は「枯れセン」って落差ありすぎます。
要するにファザコンっつぅーことでしょうか…
  
スタバが発祥元でしょうか?
たしかに「トールで」と言うと、カフェっぽいイメージがでます。
でも大体「カフェ」って…何よ?(笑)…みたいな。
 
ク↑ラブ と ↑クラブ みたいなもんかね。
今度スタバで「中を下さい」と言ってみます。
 
んでもって確かにスパッツとレギンスの差がよくわかりません。(笑) 
 
 

 
チト待て。こんな事話題にしてる自体が… 
  
やばいっ 枯れ気味注意報だ… 
 
 
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